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大変お久しぶりです。
ここのところ大学のほうがとても忙しくてブログの更新どころか
模型をいじることさえままなりませんでした。
しかし夏休みを前に若干余裕ができてきたので、投稿してみようと思います。

さて、かねてから製作を進めていた東武60000系の模型ですが…


実はもう塗装まで終了しています(笑)更新せずにすみません。
前回は銀を塗ったら大失敗~まででしたが、その後の顛末を振り返ります。
結局、銀の上からの塗装は極力避けようという結論に至りまして、
黄緑(Mr#64)→青(Mr#110+Mr#68微量+Mr#69微量)→銀(Mr#159)→艶あり黒(MrGX#2)という
順番で塗装しました。
IMG_5371.jpg















中間車のボディは塗装変更だけなので気楽なもんです。
よさげに塗れたので仮組してみました。この4両に関しては、塗装はひとまず完了です。

IMG_5380.jpg















続いて先頭車です。ボディの基本的な構造は先発の50000系とほぼ同等なので、
先頭部付近が、今回の製作工程で最大かつ唯一の重要な加工ポイントです。
前面は前にもお伝えした通り屋根板からの製作ですが、
ここは銀を塗るというので苦労しました。なるべく平滑になるようにしたのですが、
まだいまいち綺麗に仕上がってません…。
ご覧のとおり、ブラックフェイス部をまだ塗っていないので西武20000系のようです(笑)

IMG_5381.jpg















黒塗装に備えてマスキングします。
ライトケース付近のRは、トレジャータウンの細切りテンプレートの補助R部を利用しました。

IMG_5383.jpg















先頭車ボディの塗装がほぼ完了した状態です。
実車を見ていただければわかるのですが、先頭部はFRP製なのでグレーの部材に
シルバーを塗装していることから、アルミの車体部とは色が異なります。
上の写真ではそのFRP部を塗装していませんがこの後行いました。

あと残る工程はスカートの製作と屋根回り、レタリング関係でしょうか。

つづきます
 
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お久しぶりです。
くだらないエイプリルフールネタから2週間も間が開いてしまいました。
この時期は毎年忙しいんですよね…すみません

さて最近風が強くて塗装には不向きな日々ですが、いいタイミングを見計らって
とりあえずシルバーを塗装してみることにしました。
なにせ初めてエアブラシで銀を塗装するので、修行も含めてということで…。
IMG_5319.jpg














シルバーの下地には艶あり黒、という教えを受けて、前面を含めて塗装した後、
前面マスクの黒をマスキングしてMr.メタルカラーのアルミシルバーを塗装しました。

が…、まぁ見ての通り塗り残しがありますよね。
この塗料の特徴として、磨きこむと曇りが取れて金属光沢が出てくる、
というのはご存知の方もいるかもしれませんが、それによって塗膜も強くなるともあるので
それならやらねば、とやってみた結果…。
IMG_5321.jpg














お判りでしょうか?
シルバーの塗料が持ってかれて、下地の黒が露出している箇所が見られます。
そんなに強く磨いていないので、恐らく乾燥不足だと思うんですが、以後注意せねば…。
ということで、車体は再びIPAに逆戻りです。残念!

車体をいじれなくなったので、しょうがないので床下を加工します。
実車をご覧になった方は台車が50000系とは違っているのにお気づきでしょうか?
fa94f346.jpeg














台車枠に縁取りのような突起が付き、空気ばね受けの形状が変化しています。
形式もM車がSS181M、T車がSS181Tとなっています。
ちなみに上の写真はM車のものです。

M台車番号の百の位を0にして、T車を表現するやり方はやめてしまったんですかね?
東武形式ではTRS13-M(T)になるかと思います。
3c46e293.jpeg














比較用にこちらは50050型のSS067(TRS-03T)です。
空気ばねのマウントがよくわかる写真ですが、その受けの部分が60000系のほうが
大きくなっているのがわかると思います。それ以外は変化は無いようです。
こう見ると模型の台車のようです(笑)

さて、話が実車に逸れてしまいましたが、今回この台車の違いは目をつぶろうと思います。
あまり模型的な面白さはないかもしれませんが、まぁ気にしない方向で…。
IMG_5323.jpg














ですがちゃんと見栄えは追及します!
ボルスタレス台車を始めとして、最近の台車は車輪の露出部分が多く、
金属色のままだとどうも玩具っぽくなってしまいます。
ですがあまり触ることのない部分ですので、ポスカでくるっと塗っておきました。

塗料が弾かれてもめげずにどんどん塗りましょう(笑)
写真は動力台車なのでほぼ全面に塗りましたが、トレーラーでもピポットに塗らなければ
そんなに神経質にならなくていいと思います。
ですがプライマーでも塗らない限り、無神経に触ると確実に禿げちゃいます!
お手軽に見栄え向上を見込めるので、一度お試しあれ~

続きます
 
今回は工作は少なめです。

IMG_5312.jpg














前から進んだところといえば窓が開いたぐらいですね。
…これでもネットで拾った実物の写真を見つつ作っているのですが、
どうもコレジャナイ感が滲み出てますねぇ…。
これは本物を見るしかない!と一念発起して、どうせなら深夜回送を見に行ってやろうと
夜中の羽生まで行ってきました。

IMG_5233.jpg














羽生発車のシーン。おでこの丸みが微妙で
あとは見る角度によっては意外と直線的にも見えるので難しそうです…。

IMG_5266.jpg














なんやかんやで南栗橋まで追いかけてしまいました(笑)
やはり実物を見るとモチベーション高まりますね。

上の写真でもわかるかと思いますが、室内が紫っぽくに光っていますが、
これはカーテンが降りているからという理由だけでなく、
LEDが採用された室内灯自体が紫っぽく発光しているというのもあります。

せっかくなのでこれも室内灯を組み込んで再現できたらいいかなぁと思ってます。

続きます
こんばんは。
先日息巻いて京成を作り始めておりましたが、
我が地元の野田線に60000系なんてステキな新車が入っちゃあ
そんなもん作ってる場合じゃありません!ww
なので、京成は一時置いといて、早速60000系を作ってみようと思います。

ecfcfe73.jpeg














ベースとなるのは当然東武50000系ですが、GMのジャンク品を適当に拾ってきたので
先頭は50090型、中間は50000型になってます。
都営の10-300R形みたいでこれはこれで面白いですがw

ecf3c43d.jpeg














ジャンクとはいえ完成品ですが、一思いにIPAで塗装を落としちゃいます。
今回の加工のミソとなるのは前面の加工ですが、
50000と異なり前面が若干傾斜しているので、これを再現するために
Rが一番近かった東武10000系未塗装キットの屋根の幅を詰めて接着します。
当然傾斜させるために、裏側に上下厚さの異なるプラ板をかませてあります。

145bc95d.jpeg














せっかくの完成品なので、ライトユニットも生かすべく、
ベースの前面も多少残しておきました。
幸いライトのポジションが50000と60000でほぼ一緒なので、
何らかの形で導光して光らせようと思ってます。

IMG_5307.jpg














当然隙間ができてしまうので、舜着でコテコテにくっつけた後、
ポリエステルパテを再びコテコテに盛って削り作業に入ります。

左は大方整形していますが、このあと銀を塗るので、
下地作りには気をつけようと思います…。
続きます
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1992/07/22
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